投稿日:2011年10月9日 | カテゴリー:中国での活躍
2010年4月、中国 北京にて1000店舗を持つ洗車業界大手、PROショップに技術指導を行いました。
異国の地に、日本で私が培ってきたノウハウを教えるのは初めての事で、様々な意味で緊張しました。中国も車社会が活発になっていく中で、少しでもキレイな車を、できる限り多くの人に乗っていただきたい気持ちで全力で挑まさせていただきました。
その体験レポートをまとめましたのでご紹介させていただきたいと思います。
洗車の順序、完成していく工程の流れを行いました。
そして、コーティングで重要ポイントである、下地処理工程を現地スタッフの皆さんと、一緒に作業しました。
ボンネット半分を先に、現地スタッフに磨かせて、後半分を私が日本で実際使用しているケミカル剤、 Made in Japan を使い、“中武スペシャル式”に磨いて、違いを見せ付て比較させました。
全員かなり驚き、質問攻撃の連発でした…。
中国のコンパウンドや、ケミカル剤のスぺックの低い違いを感じ、改めて Made in Japan の素晴らしさを実感しました。
リーガロイヤルホテルで培った経験のもとに、技術指導以外にも、日本式の挨拶、マナー、お客様に対しての接し方など、練習しました。
ガチガチに行かず、中国バージョンで少しソフトに、指導しました。
最初は、抵抗があったみたいですが、楽しくやりましたので、最後は、皆さん上手くなりました。
今回、スタッフ全員から、物凄い “やる気満々” が伝わり、何度も何度も、熱心に、プレゼンの最中にも、私に色々聞いてきました。
今の日本には感じない、経済成長し続けていく、 “Power” をひしひしと実感しました。
異国でもありますので、もちろん言葉、文化の違いは有りますが、私は少ししか、中国語は話せませんので、得意のジェスチャー(笑)で、なんとか伝わったと思います。
社長、スタッフの皆さんと最後は、仲良くなれたと思います。